インプラントの種類



インプラントは、母材であるチタン表面にミクロの凹凸を付けたものや、生体材料であるセラミック系素材で被覆したものなど様々なタイプがあります。世界には60種類くらいありますが、日本では約20種類が認可を受けています。治療を受ける方の顎の骨の状態や噛み合わせなどによって使い分けられています。

1. ブローネマルクシステムインプラント(スエーデン・ノーベルバイオケア社)
インプラントの生み親、ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士が開発した、世界初のインプラントシステムです。世界でNO1のシェアをほこり、最も信頼性が高いシステムだと言われています。

2. リプレイスセレクトインプラント(スエーデン・ノーベルバイオケア社)
ブローネマルクインプラントよりもコンパクトにできていますので、日本人の小さな頬骨に適しています。2〜4ケ月の期間で治療ができます。

3. 3Iインプラント(アメリカ・BIOMETインプラントイノベーション社)
特殊な表面構造により、インプラントと骨の結合を強力に促進し、施術の高い成功率を誇ります。サイズバリエーションがもっとも豊富です。

4. スプラインインプラント(アメリカ・ジンマーデンタル社)
骨誘導能力に優れており、骨質のやわらかい患者や極度に骨の硬い方、抜歯後すぐに埋入する施術に向いています。

5. エンドポアインプラント(カナダ・イノバ社)
表面をポーラスコーティング(多孔質被覆)することにより、通常のインプラントの約3倍の表面積を持たせ、骨と接する面積を大きくし維持力を強くしています。部分的に骨が痩せて少ない方に向いています。

6. マイティスインプラント(日本・ブレーンベース社)
アパタイアトブラスト処理を行った国産インプラントです。高い生体親和性があり、低価格です。